みんなの競馬必勝法

  • 管理人

競馬予想AIを比較した検証結果

先に結論から言うと「競馬予想AIを使わない人は確実に不利な時代がやってくる」というのが実体験から得た結論でした。

私は、人工知能なんて怪しい派でしたが「本物に触ってみた」ら早めに体験しておくべきものと感じています。 そこで各々が判断すればいいので、まずは利用してみて自分に合うかを決めるのが最適解ではないでしょうか。

利用制限のあるものが多いですが、その多くは無料で使えるので始めるにあたりハードルはとても低いです。 素性の分からないツイッターで大袈裟に騒ぐだけの予想家きどりの情報を見るよりも有益なシーンは多く見受けられました。

自分で使ってみて使いやすかったのが【みんなの投資競馬】で無料公開されているロボアドバイザーでした。 これは株式投資にもあることで知られてますが、競馬のはもっと優れていて軸馬・穴馬が分かるので初心者や女性にオススメです。

他のAIと違うのは「人気軸馬の好走精度、穴馬の特定効率が高いこと」が挙げられます。 これにより最小構成の馬券を買うことができるため、1レース500円ぐらいでも十分に楽しめてしまう。

ロボアドが重視している馬には人気馬のみならず【単勝万馬券馬】も入ることがありました。 しかも、その馬が実際の勝ってしまったのを目の当たりにしてしまい、あまりのショックでAIへの不信感はキレイに吹き飛びましたね(笑)

無料の競馬予想ロボアドバイザー

革新技術は先乗りした方がいい理由

今までの経験を踏まえて言えることは「リスクの低い革新的な技術は早くから利用した方がいい」ということ。 私は友人に誘われ最初期のビットコインを買うチャンスがあったのですが、怪しいという先入観だけで買わずにいました。

その先は言うまでもないでしょう。スタートアップのビットコインなんて安かったから、今から思うと取るべきリスクだったと反省しています。 ネット全般に言えることですが、Youtuber(ユーチューバー)でも初めに始める方が成功しやすいのが常識なんですよね。

とにかく先に始める人の恩恵が大きくなりやすい。この特性に気づいてからは先手を打てるように意識するようになりました。 これからAIや5Gという大きい波がやってくるので誰にでもチャンスがあります。そこでモタモタして行動しない人が大損するわけです。

いま馬柱を見て予想して本当に理解している人っているんですかねえ。 私は馬柱を見ても強そうな馬くらいしか認識できないので、他の人もそう大差はないと思っています。

よくよく考えると、この競馬予想スタイルは何十年も大きく変化してないんですよねえ。 それより質のいい予想しようとなるとJRAから情報やツールを買わないといけないなんて可笑しい話です。

JRAは投資競馬を嫌がっている

JRAは利用者を勝たせる気なんてサラサラないのに、そこから情報を買うしかないというジレンマがあります。 投資競馬の成功例が増えてから3連単の控除率は引き上げられ、自動買いもしづらいようにも変更してきました。

そんな中で馬券を買って勝てるわけないんですよ。JRAの手のひらで踊らされているに過ぎない。 でも、そういう人がゴマンといるからJRAも笑いが止まらないでしょうね。

JRAにすれば投資効率が上がると売り上げ単価が落ちるなんて考えていてもおかしくありません。 いまのように情報が制限されている中での正常に判断するなんてことは絶対に無理ですから。

みんなは予想しているつもりでも、その中身、実は適当に馬券を買わされているだけかもと考えてみたことがありますか? ロボアドバイザーを使えば今まで何の判断もできていなかったことが分かるかもしれません。

私は少なくとも馬柱を見たくらいじゃ予想精度は上がらないとさらに実感するようになりました。 色々なツールをJRAから情報を買っても大した効果がなかったのも今となっては頷けるところです。

競馬予想AIの種類は「統計型」と「ロボ型」の2つ

ほとんどの競馬予想AIと呼ばれるものは、過去の競走データを大量に取り込んだ統計的なものだと思います。 そこに何かしらのアレンジを加えたものが多く、こういったものは漠然としていて理解が進まないのが特徴です。

どのレースを買うべきか分からないので、これだけではリスクを軽減することは無理でしょう。 自分で考えるのが面倒な人向けですが、とてつもない資金力を前提とすることも少なくありません。

そういった欠点をカバーしている「ロボアドバイザー」は今のところ1つあるのみ。 競馬のデータ分析は、そもそも矛盾を引き起こしやすいという点でおのずと精度には限界があるようです。

毎日ベストを尽くして仕事するぞって動物が考えるわけもなく理路整然としないのも当然ですね。 それに1着を目指していてもタイムは展開次第なわけですから序列が見えにくいこともあります。

そうした混沌の中にあるデータからどうすれば価値をつけられるのか。 自分なりに考えてみましたが上手いやり方なんて見つかりようもなかったです。

そんなハードルの高さがある競馬ですが、たとえ完璧ではなくても他よりも利用価値があればアドバンテージを取れます。 自分の予想法に上手く取り込めないか模索していく価値があるか腰をすえて検証してみることも必要でしょう。

新しい視点ができるということは、それ即ち新しい価値の発展につながることですから。 それは、そのまま利益として反映されることになるので自分の力になるかという意識は大切ですね。

AIは個人スキルや得意分野の強みと相性がいい

これから単調な仕事はAIに置き換わっていき、すでに業務の一部で取り入れている企業が増えてきました。 つまり、これは自分しかできないと胸を張れる分野のスキルがない人が大損していくことを意味しています。

そういう視点に立つとAIで恩恵を受ける人がどういう人なのか分かってきたと思います。 これから社会で稼ぐ人は、AIを自分のスキルに取り入れ活用していく人たちに違いありません。

これから仕事にしろ投資にしろ色々な分野にAIが進出してくれば特化した人が評価されるようになるでしょう。 このような現象は競馬でも例外ではありません。むしろ、完全な実力主義の世界なのでより鮮明になっていくと思います。

これから起こる大きな変化とは「本当に勝てる人とそうでない人との振り分け」です。 その振り分けが起きる前に自分が特化スキルを持つことで技術革新の恩恵を最大限に受け取れると考えています。

競馬なら血統や調教の知識を蓄えて専門家を目指してみたり、パドックや返し馬といったアナログな変化をとらえる専門家もいいでしょう。 自分の能力で受け取れる配当が変わる時代がこれからやってくることにワクワクしてきましたか?

コロナウイルスで生活が変化したのをきっかけに、これから大胆に社会構造が変わっていくことになります。 その中で「娯楽」に目が向く人と「革新技術」に目が向く人が受け取る報酬の差はこれから広がっていくはずです。

自分を成長させる長期投資として取り組む

AIというと今すぐの良い変化を期待する人は少なくないと思います。 確かに単純な成果なら結果は早くでるものですが、競馬のような複雑なものになると短期で稼ぐという視点は良い成果につながりません。

競馬で勝っている人は大体もう何十年も経験を積んでいて生涯のゲームとして楽しんでいる側面もあります。 東大に入りたいから短期間で学力をつけさせてくださいと家庭教師に頼んでも限界があるでしょう。

投資の本を読むと一流になるほど時間を味方につけてるという話にでくわします。 アインシュタインが今世紀最大の発見と評した「複利」の力は長期投資になるほど効果が大きくなるからです。

だから、若いうちから投資を始めろ。過ぎた時間を巻き戻すことはできないのだから。 そういうメッセージも多く目にしました。いま思うと「投資の知恵」は「人生を賢く生きる知恵」とリンクするもだと気づきました。

大英帝国勲章を受賞したイギリスの理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士は1つの結論としてこう述べています。 この世界に存在する「神は完全にギャンブラー」だと。宇宙とは「常にサイコロが転がる巨大カジノ」であり、私たちは生まれてから強制的に参加せざるを得ないと。

ホーキング博士は、生前、科学者として「神は存在しない」「天国も死後の世界もない」と断言したためキリスト教信者から批判を浴びてきました。 つまり、神がいるとしたらギャンブラーに違いないと言えてしまうほど偶発的な要素が多い世界で私たちは生きているというわけです。

では、その中で勝者が生まれるのは何故なのか。私は、投資的な考え方と立ち振るまいにヒントが隠されていると考えました。 運の操作はできないが、運を引き寄せることができるからです。つまり、小さい運が働いた時に最大の利益を受け取れるように準備しておくこと。

いつかは報われることを信じて行動する。それが成功する人間の基本原理であり、その確率を上げるために必要な道具を揃えるという意識を持つ。 結局、人間である限りギャンブルせざるを得ない。それなら若い内に学んだ方が得だということが一流投資家は分かっていたのでしょうね。。

次のページを見る

⇒ #